「女性支援法」の理念を生かしていくために
*「女性支援法」が施行されてから、まもなく1年になります。
虐待やDV、性搾取被害など様々な困難をかかえる女性の支援をするための法律ですが、現実には被害を受けても声を上げられない多くの女性がいます。大阪で唯一の性暴力救援センター大阪SACHICOが存続の危機に陥りました。こうした問題の根底には、日本のジェンダー平等施策の遅れがあり、特に経済的分野と政治的分野の遅れが深刻です。人権の尊重や男女平等を掲げた日本国憲法制定から79年、新法の理念を生かすために、女性支援施策の現状と今後の課題について考えてみませんか。
<日 時>
2025年1月26日(日)
14:00~16:30 ※申込不要
<会 場>
堺市立南図書館ホール(泉が丘市民センター3F)
<資 料 代>
500円
お問い合わせ
ジェンダー問題を考える会 鈴木氏
電 話 090-5674-3963
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